ジョハリの窓

■~自分が開いている窓~ ■

下の図を使い、自分が相手に対してどの窓を大きくひらいているか。又、どの窓が一番開かれていないのか。相手によってそれぞれの窓の開きからは変わっていきます。
自分の悩み、相談したいことはⅢの窓を、開けていくことで分かってくることもあります。自分を知っていく事はとても大変なことですが、知ることで自分を見つめられるチャンスを自ら作っていくことではないでしょうか。

例えば、Ⅱの窓は相手に相手自身が気付いていないしぐさや行動のことですが、このことに気付ければ相手をうまくフォロー出来たりと、自分にとっても相手にとっても対人関係がスムーズになるために活用できる窓になる可能性をもっています。 自分自身を理解してくれる相手と付き合うことで、開いている窓はより大きく開かれていくのです。

 


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