少し時間はたってしまっていますが、 2009年04月06日放送～人生がかわる1分間の深イイ話～に近年社会問題にもなっている「幼児虐待」についての深イイ話がありました。

元・小学校の先生で、子育てカウンセラーの萩原光（はぎわらこう）さんのご意見なのですが、萩原さんいわく「育児ストレス」とは、「親はいつも頑張らなくてはならない」というプレッシャーが原因の1つなのだそうです。
そんなストレスをため続けていれば、イライラしてしまいます。そして、家事や仕事などで疲れているときに子供についつい辛くあたってしまうことも出てくるでしょう。
そんな時、「母親（父親）失格だ」と考えてしまいませんか？そんなときの画期的な育児方法なのだそうです。

母親「もう、お母さんやるのや～めた」 と、親である事をやめてみるのです。

たまには親である責任感を横において、自分も子供に戻らせてもらって、子供に甘えさせてもらうのです。すると、子供の自尊心も育ち、良い親子関係が築けるというのです。

～人生がかわる1分間の深イイ話～より

もちろん、甘えた後は子供にも甘えさせてあげる甘えの両立が必要になってくるのではないかと私は考えます。
責任を、負い続けるだけでは心が病気になってしまいませんか？時々休める事も大事というのは体の病気・心の病にならないためにも必要なことなので、その一例として具体的でわかり易いものでしたので、取り上げさせていただきました。